若いもんの会合第3弾。

 夏休みでゆとりがあるからなのか,今じゃないと遊べないと思っているからなのか,いきなり昨日の健康診断の待ち時間に「明日遊ぼう?」ということになる(笑) 花火がやりたいなー,どこでやる?どこで集まる?という話から,唯一の一人暮らしである綾戸の部屋に集まることになった。で,みんなでご飯を作って食べよう,と。急な話なので,今回のメンバーはその場にいたMさん,Hさん,Iさんと綾戸の4人。
 夕方,Iさんは遅れてくるとのことだったので,3人で買い出し。「何食べたい?」と聞くと「ハンバーグ」と揃って返ってくるとは思わなかった…。スーパーに行って,その場の思いつきでソテーにする野菜,スパゲティーの明太子ソース(スパゲティも要望の一つだった),お酒とジュースを買い…
綾「ねえねえ,合い挽き肉ないよ?」
H「え〜〜!? ホントだ〜。どうしましょう〜?」
綾「鶏の挽肉はあるから豆腐ハンバーグにする?」
H「え!?そんなのできるんですか!?」
綾「…。」
料理を始める前の自分を見ているようで苦笑い。
 うちに戻る頃にはIさんも合流,うちに上がって貰って料理をする。4人で料理が出きるほど台所は広くない。2人が限界なので,3人はジャンケンを始めて順番に手伝うことにしたらしい。1番になったMさんが腕まくりをしながら曰く「何するか指示してください!」 じゃあ一人1品ね,とMさんにソテーをしてもらう。その間に綾戸は豆腐ハンバーグの下準備とウインナーのボイルと鶏肉の生姜醤油煮込み。出来たソテーを持って「わーい♪」と台所を出るMさんと入れ替わりでHさんが豆腐ハンバーグ。「しっかり粘りが出るまでこねてね」「はーい♪」こねてる所へ下味の味噌を入れたら,「これが隠し味なんですか!?」とびっくりしていた。
綾「そうそう。結構お豆腐に合うんだよ
H「へー!?思いつきもしませんでした!
  こんな隠し味は教えてあげられないなあ!!」
  (↑居間でしゃべってる2人に聞こえるように)
MI「えー?何々〜!?」
H「豆腐ハンバーグの隠し味〜!教えてあげられない〜!♪」
M「そんなに変わった物入れてるの?」
H「そうで〜す♪普通は思いつきません♪」
MI「何だろうね…え〜?」
H「考えたって分かりませんよ♪これはおみそ汁くらいしか思いつきません♪」
MI「お味噌入れるの?」
H「え!?どうして思いつくんですか!?」
綾「………お姉さん,それ,マジボケ?…」
 その後も丸いままのハンバーグパテを「ぽと」っとフライパンに落とすHさんにビックリしながら一緒に作る。次はIさんが来るけど…「もうスパゲティしかないわ」と最後の人は楽をしたのでした。
 みんなで食べるとあっと言う間で,おおしゃべりをしながらそのまま11時半まで。すっかり花火の存在を忘れ,飲むわ食べるわだったのでした。自分で作ったから安く上がるしね〜♪