2年連続の主賓

 福山市の離退任式は今日。お子ちゃま達とも最後のお別れ。去年は転勤のための離任で、今年は退職のための主賓となる。2連続ってないよなあ…普通は(苦笑) 超大規模校だったため、職員の人数も多くてもちろん離退任者も多い。今年は18名。式そのものが長くなるったら。お子ちゃま達はだるだるでした。うちのクラスでよく私につきまとっていた男の子が一人式の途中から号泣し始め、式が終わって教室に帰るときも涙が止まらず。廊下で見送りをしていたのだが、あまりの泣きっぷりに思わず頭なでなで。もう会うこともできないのだろうけれど、元気で成長していって欲しいと切に願う。
 そうそう。去年は散々式で「とっても男らしい性格の先生で」とか「きりっとした態度で」とかいう紹介を受けた(そして職員にウケた)のだけれど、今年は「合奏や合唱の難しいピアノ演奏を弾きこなし」とか(ちっとも難しくないから弾けたんだけど)「音楽を通して子ども達の心を豊かに」とかいう妙に女らしさ爆発の紹介だった。この違いは…きっと化けの皮(パンダの皮)がはがれる前にお別れすることになったからなのではないかと。で、共通項は「パソコンのお助けマン」だそうですよ。はいはい。
 夜は大人の送別会。皆さんに「お幸せに」と言われて恐縮。