ゲーム:レミュオールの錬金術師

 大本はこちら。元々錬金術系のゲームが好きなので(マリーのアトリエとか)フリーゲームでないかと探した所、とってもお勧めとあったのでやっていたゲーム。ところがWin版なので、普段Mac使いの私には…たまにWinを立ち上げてやっていたくらいだった。やり込みゲームなのに。
 ところがたまたま最近「携帯アプリになった」という情報を聞いてダウンロード。日々主人公のティコ姐さんと一緒に物売りを始めることに(笑) …てか、最初にフリーゲームでって探したのに、結局アプリ買ってる私は何なんだ。
 基本はものを売ってお金を稼ぐのだけど、その売るブツは弟子(奴隷)にただで取ってこさせたりただで作らせたり、動物を買ってきてそこから作ったり(ミルクとか羊毛とか象牙(!)とか)、冒険者に賃金を払って取ってきてもらったりする。でもただそれを売るだけではなくて、錬金術でさらに良いものに変えていき(掛け合わせはしない。そこが『マリーのアトリエ』と違う所)高いお金で売り払う。ところが、変える(ゲーム内では「加工」と呼ぶ)にはそのものを200個以上売る必要がある。「ブツ」にもそれぞれデータがあって、下級品・中級品・上級品、需要度によってすんごく売れたり全然売れなかったり。加工して需要度が上がるかと言えば必ずしもそうではなく、凄く苦労して200個売って、ようやく加工できる!と思って加工したら需要度がさらに下がったとか、挙げ句の果てに加工に失敗したらしくてがらくたが出来たとか。(そのがらくたもたまに売れちゃったりするんだが)
 パソコン版よりキャラとブツがちょっぴり増えていて、全部で何品目あるんだろう…265品目だ(今数えた)…アイテム図鑑をコンプリートするまでにゲーム内の時間で47ヶ月かかった…。ほぼ4年? ほんとうにやり込んでいる人は「全品目999個(最高値)売った」とかやっているみたいだけど…無理ですそこまで出来ません。まだ一回も売れたことがないブツがいくつかあるのに。
 でもまあ、とっても楽しめたゲームでした。また何か探そうっと。