ゴン太な演奏曲

 今日はフルートの先生のおうちでレッスン。ピアノの先生と一緒に発表会の曲を合わせる。
 実はフルートの先生、ピアノの先生とその他3人くらいと一緒に、福山市内の小学校にミニオペラをしに行っていたらしい。ところがその中で、「かかったぞ、かかったぞ、○○がかかったぞ♪」と歌わないといけないのに「かかったぞかかったぞ〜♪かかったぞかかったぞ〜♪」と、歌詞を忘れたらしい人が延々と歌い続け、伴奏をつけていた二人はそれにあわせるのに大変だったらしいのだ。で、この役が「ゴン太」だった。
 「今日は一日中、何でもゴン太」と笑う二人。私が少々ゆっくり吹いてもつまづいても、ちゃんとピアノ伴奏が合わせてくれるから大丈夫!と先生に言われて吹いていた。うー。やっぱり発表会までに間に合わないよ〜!と、へこみかけていると、ピアノの先生がぼそっと一言。
 「一カ所、ゴン太なところがあるんですけど…」
 う。確かに前回から何カ所かピアノ伴奏に合わせて入るところがよく分かってない所があって、1カ所とっても自信ない所が…。「半小節、入るのが早いです」「はい、ごめんなさい!」…でもゴン太って言わなくても良いと思うわ…。ちゃんと頑張ります。はい。