いろいろ片づけ。

 実家の自分の部屋を片づけなさいとずっと言われていたのだが、せっぱ詰まっているので渋々片づけることに(笑) …とはいえ、本や漫画の山の様なマイルーム。もちろん荒らしたのは私だけではなく受験の時にクーラーのあるこの部屋を使っていた弟でもあるのだが。最近いろいろ便利になったもので、古本屋さんも段ボールに詰めて送りつけたら(しかも送料向こう持ちで)査定して、お金を銀行に入れてくれるのだそうだ。そのシステムを利用。昼過ぎには運送屋が来ることになっていたから急いで段ボールに詰め込むことに。しかし郵便局の用事や買い物、晩ご飯…と頼まれて始める前から戦意喪失気味。
 朝8時過ぎて両親も仕事に出た所で作業開始したら、すぐに母から携帯に電話。「台所に置いておいたゴミ、捨てといて〜♪」へいへい。捨てに行って帰ってきて、段ボールの横に座り込んだら今度は父からメール。「郵便局に行くならついでに株の配当金もらってきて」 …。後で祖母にこの話をしたら、「最後の親孝行なんだから黙ってやっときなさいな」と笑われた。まだ最後って訳じゃ…。
 そもそもこんなせっぱ詰まった日程にしたのは、本や漫画を片づけたことがある人なら一度は経験してると思うが…「懐かしいものが出てきた」とか「捨てちゃうから、供養のために1回読もう」とかやり始めるとキリがないから。私もよくやっちゃうのでね…。だから背水の陣で『締め切りまであと6時間』という設定にしたのだけれど…さらにせっぱ詰めてくれなくてもいいんだけどねー。そういえばこんなのもあったな、なんてたくさんあったけれども、とにかく詰めまくって段ボール3箱分。2階から玄関に下ろすのに一苦労だった。1箱が持ち上がらないんだもん。
 母には「代わり映えせんな」という目で見られたけど、物の配置などが変わってないんだからしょうがないでしょう。もう許してくれや。