連休が終わる…。

 3連休最後の日もだらだら(笑) 起きたら昼前だし、その後もぼんやりと旦那が三国志のゲームをするのを見てたり、見てると必ず眠くなっちゃうものだから見ながらまたうとうとしたり。でも今日は風が本当に気持ちよくて、窓さえ開けていれば扇風機もいらないほどだった。夏中ずっとこんな感じだったらいいのになあ。
 夜は卓球について行く。段々みんなが遊んでくれるようになって、しかも「試合に出られるように鍛えてあげよう」という感じでいろいろ教えてくれるので嬉しい。試合は…うん…どうなんだろう…出られるんだろうか(苦笑) ちょっと集中がとぎれるとすぐ出来なくなるので、難しいなあと。
 旦那の三国志のゲームを見ていたら何となく三国演義を読み返してみたくなって、ずーっと車のトランクに積みっぱなしだった文庫本6冊を出してきた。吉川英治のバージョンもキライではないけれど、私が気に入っているのはこちら。

三国演義〈第1巻〉 (講談社文庫)

三国演義〈第1巻〉 (講談社文庫)

 歴史小説だけの切り口ではなくて、当時の時代背景や宗教や人の思想からの観点も含めて書いてくれるのでまたちょっと違った三国志の人物が絡み合っている。文章も軽快で読みやすい。もう何度も読んでぼろぼろになってるんだけど…。ここ数年読んでないけど、また私自身が変わっているから、面白く思う点が増えてくるのだろう。それも読み返す読書の楽しみ。