台風襲来!

 午前中に、旦那の従兄弟のお嫁さん(気さくで、と〜っても面白い人)から電話。「長男が『運動会の作文が書けない』とごねてるから、見てやってくれる〜?」とのこと。長男とは以前も家に遊びに来たことがあるトータである。トータは先週まで私が仕事していた学校の1年生。しょっちゅう廊下で出くわしては手を振ったりしてくれていた(でも表情はお互い微妙)。私が先生じゃなくなったから、気軽に頼めるようになったのね〜。(半分は運動会の代休で一人だけ休みなので、暇なんだろう) でも作文なんて本人が書く気にならなきゃ書けるものでもなし、「いつでもどうぞ、トータがやる気になったときに」と言っておいた。
 午後1時を回ってすぐに「退屈だって言ってるから、行くね〜」という電話。来たとたん「こんにちは〜!お邪魔〜!手を洗う〜!石鹸ないよ〜!?」と学校でのおとなしさはどこへやら。とんでもないテンションで家の中をどたばた。あう、静かな主婦生活が…。おまけに作文用紙には手も触れず、何とかいうアニメのカードやおもちゃを机いっぱいに広げて大説明大会。め…メルヘヴン?そういえばこないだ来たときテレビのアニメ見てたのはコレだったかしら…。それからムシキングのたまごっちみたいなゲーム。ねぇ、宿題いつするの〜?
 ようやく作文に話が及んだのが2時半頃。そこからふざけながら大騒ぎしながら作文を書く。ちょっとやる気になって書いたら30分かからないような内容で、しかもほとんど私が考えているのに、終わってみれば4時前…。清書はまだずっと先で良いんだと言っていたけど、迎えに来たお母さんに「何言ってるの明日まででしょ!!」と怒られていた(苦笑)ま、そうだろうなぁ。
 ひっさびさのテンションで、こっちはくたびれ果てた。