活字中毒症

 仕事の切れ目なので、喜々として本を読んでいる。前回の仕事直前に読んでいた吉川英治水滸伝の続きを図書館で借りてきて読んでいたのだが、読み切ってしまった…。吉川版は途中で終わってるのねぇ。作者が亡くなったそうで。知らなかった。あらすじは何となく解ったからいいんだけど、とにかく108人も英雄が出てくると誰が誰やら…。そういえば、そういうときに読みやすい本があったよなぁと…
爆笑水滸伝〈3〉 (歴史人物笑史)
あぁ、これこれ(笑)弟がとっても三国志好きで、この三国志バージョンをよく買っていた。(奴は小説も全巻揃えてた) 面白く書かれているので読みやすいし覚えやすい。ただ、古い本だから手軽に本屋に置いてはいないだろうなぁ。
 次は何を借りてこようか…。読み切れなくても困るし、でも活字がないとつまらないし。そういえばごっつい金瓶梅があったかな。あれも読んでみたいんだが。チャレンジする時間があるのかどうか。