3月5日の長〜い一日(1)

ayatomk2010-03-05

午前。

普段なら平日の午前中はおばあちゃんの家に遊びに行っているゆぅだが、今日はおじいちゃんもおばあちゃんもお出かけの為、家で過ごすことに。久しぶりに天気もいいし、ちぃと3人で散歩に出れば時間もつぶせるだろうと、9時半くらいからぶらり出かける。

ちぃを抱っこ紐で抱え、ゆぅを手押し三輪車に乗せて近所のたんぼ道をふらふら。ところが珍しいことに、道半ばでゆぅが降りると言いはじめた。三輪車から降ろすと、嬉しそうに道端まで走ってしゃがみこみ、いきなりブチブチとつくしをむしって満足気。こないだの散歩で持たせてやったのを覚えていたらしい。そのまま、またスタスタ進むので、歩くつもりらしい。空の三輪車を押しながらゆっくりついて行く。トテトテ走っては「あ〜♪」と座り込んで葉っぱをむしり、またトテトテ走って「ライゴー、石〜♪」と石を拾う。(ライゴーはおかあさんといっしょに出てくる着ぐるみ。石が好き)両手に持ち切れなくなると、三輪車のカゴにポイポイ入れるので、みるみるカゴがゴミっ貯めに…(苦笑)

散歩の楽しさに目覚めたな…と面白いの半分、歩くならちぃを乳母車に乗せたいけど、いつ三輪車に乗りたがるか分からないしな…と悩むの半分。本人はどこ吹く風でたんぽぽをむしるのに失敗して花びらをパラパラ吹雪にしてるし。ま、いいか…。やりたいようにやらせるのが勤め先でもモットーだしね。

すぐに疲れて三輪車に乗るのかと思っていたら、結局家まで歩き切った。登り坂もかなりあるし、1時間近く歩いていたんじゃないかな…びっくり。止まって、側溝の水溜まりにドボドボ石を投げ込んでる時間も長かったけど…。(ちぃがいなければ好きなだけ付き合うが、ちぃが空腹の上に眠そうだったのでまだやりたがるのを無理矢理小脇に抱き抱えて反対側で三輪車、腹にちぃというとんでもない格好で少し歩くはめになったが。しかも二度も)

帰ったら、もう11時。急いでちぃの離乳食を準備し、食べさせる間にゆぅにもヨーグルトを食べさせ、ちぃが満足したら今度はゆぅと私のお昼。12時過ぎには布団に転がり、ちぃはあっという間に沈没。いつもは午前中も寝てるしな…。ゆぅも35分には陥落した。私もヘロヘロ。でも寝てる暇はない…。