事件いろいろ

綾戸実家で起きたあれこれ。

○ばぁば?ばあちゃん?
新幹線で実家に戻る。綾戸母と顔を合わせても誰だか分からなかったゆぅ。「ゆぅちゃん!ゆぅちゃん!」と一生懸命母が声をかけてもしばらく聞こえないフリをしていた(知らない人に対する反応)。少しして抱き上げられてようやく分かったようだったのだけど,「誰?」と聞かれても答えられない。「ばぁばだよ。ばぁば!」と言うと,顔を見て,これはばぁばじゃない,という顔。旦那母が「ばぁば」だと思っているらしい。「広島ばぁば」じゃ分からないだろうしなぁと悩んでいると,母が「ばあちゃんだよ。ばあちゃん!」と声をかけた。
ゆ「ばあちゃん!!」
納得したらしい(苦笑) というわけで,広島のじじばばは四人週は「じいちゃん,ばあちゃん」「ひぃじぃ,ひぃばぁ」と命名されました(笑)


○いない!?
朝7時前。ふと目を覚まして見ると,もう母は起きて朝の支度をしに1階へ行っているらしく,見当たらない。隣を見ると,寝ているはずのゆぅがいない! 布団にもぐっているのかと思い,掛け布団をはいで見たけど,いない。母が起きたときに一緒に起きて,下に行ってしまったのだろうか。パタパタしていたらちぃも起きてしまったので,連れて階下に降りる。リビングに行くと,ゆぅが朝ごはんをもらっていrところだった。
綾「ゆぅも一緒に起きたの? 早起きだねぇ」
母「え?違うよ。アンタが連れて降りたんじゃないの?」
綾「いや?さっき起きて見たらもういなかった」
母「え?私は先に起きて支度してたら,ゆぅがトコトコ来たよ。自分で階段下りてきたの!?」
どうやら,目を覚ましたら母ちゃんは寝てるわばあちゃんはいないわで,自分で判断してベッドを降りて,階段も下りて,ばあちゃんのところに向かった模様。そりゃえらかったじゃないか。びっくりしたけど。

○いない!?2
夜中,寝ていると「どす!」という重たい物音。そして「うぎゃー!!」という泣き声。聞いた瞬間に事態を理解した。横を見ると,ちぃがいない。ついにベッドから落ちた…(苦笑)
家では畳に布団を敷いて寝ているけれど,綾戸実家ではベッドで寝ている。しかもじじばばが使っている策も何もないシングルベッドを二つ並べたもの(最近父は別のところで寝ていて使ってないようだが)なので,ゆぅだけのときは両脇を私と母で固めていたのだが,二人になるとそうはいかない。まだ寝ていると寝返りを打たないちぃをなるべく余裕を持たせて外側に寝かせ,母と私に挟まれてゆぅが寝ている。でも最近ちぃも寝返りまではしないけど伸びをしながらぐりぐり動くので,ずれていって落ちたらしい。
泣いてはいたけど,抱き上げたらすぐに泣き止んで,ミルクも飲まずに少しぐずぐずと抗議をしながら寝てしまった。半分寝ぼけていたのかしら…。寝ながら転がりまくるゆぅを外側には置けないし,ゆぅの隣にちぃを寝かせると踏まれそうだし,どうしようかなあ。悩んでいたら,母が分厚い毛布を出してきてベッドの脇に置き,「これで落ちてもいいよ!」と言い放った。
………いい……の,かなあ…。