コンサート♪

http://www.docomo-chugoku.co.jp/info/campaign_event/2007xmas/index.html
 これに行ってきました。私の日記では時々出てくる東儀秀樹さんがゲストだというので、母が「胎教にいいんじゃない?」ってチケットを探してくれたわけです。東儀さんだけじゃなく、もちろんメインのcobaさんも好き。いくら東儀さんが出てもメインがどうでもいい人だったら行かなかった。この2人とバイオリニストの葉加瀬太郎さんが3人で「さんまのまんま」に出てたのを見ていて、すごく面白かったという記憶もある。大黒摩季さんも頻繁に聞く訳じゃないけど、歌上手で好きだし、たま〜にカラオケで歌ったりもする。しかし…この3人でどうやって舞台を作っていくんだろう…というのは想像がつかなかった。プログラムを見てようやく納得。1部と2部に別れていて、1部が東儀さんと、2部が大黒さんとなのね。
 3〜4曲をcobaさんが演奏してからゲストとコラボ3曲、というのがパターン。合間のトークも面白くていい。(でも昨日の岡山でもトークが伸び過ぎちゃってちょっと怒られたとか言ってた。今日も少々伸び気味だったような) 東儀さんは今回ばっちり洋装で(しかもラメきらきらで)ロックバージョンだった。見慣れてきましたが(笑)
 2階席のかなり奥の方だったので、出演者の顔はほとんど見えないんだけど音はがんがんに聞こえる。始まったとたんにちびがびっくりして暴れたほど。そうだよね、聞き慣れない音だもんね…。東儀さんの曲になると、私の車でよくかけていたので安心したのか、静かになってたけど。「out of border」(今年の夏頃ロッテのCMで使ってた曲)や「There must be an angel」(何年か前に女性のバイオリニストと一緒にリプトン紅茶のCMでやってた曲)とか、cobaさんのアコーディオンと合わせてロック調にアレンジしていても違和感はない。というか、どっちかというと篳篥の音がロック調に混ざるとサックスみたいな音に聞こえて面白い。
 2部になるとまたちび大暴れ。でも嫌がってるのとはちょっと違うような…興奮してる感じ。ぐりぐり動くのでお腹が痛くて悲鳴を上げそうなほど。
 9時過ぎ頃2部が終わり、アンコール…拍手が長い。でも全然出てこない。「粘るねぇ、どっちも」と母が笑った頃、ふんわりと笙の音が会場を包んだ。真っ暗なホール。舞台には誰も出ていない。いきなり1階がざわめいた。ライトが1階席の後ろを照らす。………2階席からは何にも見えませんが………。笙の音に混ざってアコーディオンの音も聞こえる。アコーディオンも作りから言ってパイプオルガンの音に近い。それを利用すると笙とよく合う。客席の間を通って二人がゆっくりと舞台に上がり、大黒さんも舞台で合流して、クリスマスソングが始まった。3〜4曲やってくれて、アンコールと言うよりは第3部。サービスたっぷり。ちび大興奮(苦笑)
 9時半頃終わったコンサート、ご飯を食べて帰ったのが11時前。お風呂に入ったらようやく暴れ疲れたらしいちびが静かになり…コンサートの余韻をかみしめるまもなくぐったりと…すぐには眠れないんだなコレが…。寝たのは1時半頃かと。