運び屋ゆぅ

最近は「お尻拭き持ってきて」「ちぃの(もしくはゆぅの)オムツ持ってきて」と言うと「はぁい」と返事をして持ってきてくれるゆぅ。朝は父ちゃんの弁当箱を玄関で待つ父ちゃんに運ぶ役もおおせ付かっている。そのために父ちゃんが毎朝玄関で待たされている事実は内緒だ。

そういう正規の(?)運び屋業は助かるのだが、勝手に持って行ってしまうのが大変。始めは自分のおもちゃ。ブロックで遊んでいたら母ちゃんがいなくなったので、持ったまま探しに来て、洗濯をしている母ちゃんを発見、そこで遊んでブロックを忘れて帰る…というパターン。こっちも作業中でバタバタしているので気づかない。後になって「何故洗面所にブロック?」と発見するならマシで、裸足で思い切り踏み付けて足の裏の皮が剥けたことも数回。台所の入口が一番危険。ちぃを抱っこしてる時に踏むと更に危険。

どこに持って行ったか解らなくなるのも困りもの。このパターンで一番困っているのが、洗濯挟み。少し大きめのもので、ちぃのゆらゆらベッドに常備してあり、かけてもかけても蹴飛ばしてしまうちぃの毛布を留めるためのもの。ダメと言っても取って行ってしまい、遊んでいるうちにどこかに置いて来て、要る時に無い無いと探す羽目になる。置き場所が一定する分、ゴルフ場のカラスの方がマシ。

どこで自分が置いて来たかを覚えていられるようになるのは、まだまだ先なんだろうなぁ…。