問題作り

 算数で割合の勉強をしているお子ちゃま達。でも難しくてなかなか理解しにくい模様。そこで慣れるための練習問題をする。各自2問を宿題で作ってきて、小さな紙に1問ずつ書く。それを折りたたんで袋に入れ、シャッフルした後に自分で1枚くじのように引いて、その問題を解くというもの。解き終わった問題は元に戻しておけば、また他の人が解くことができるという仕組み。もちろん名前も書いてあるから、また変な問題だったらツッコミが入れられるというわけ。
 以前HPでも紹介したように、日本語の作文が苦手なお子ちゃまたちにとって問題作りというのは大変な作業。今回も「とにかく日本語だけは気をつけなさい」と言っておいたが、時々変なのがあった。ま、ここにさらすほどはなかったのが成長というものか。
 今まで割合の問題がキライだったお子ちゃま達が、一生懸命といていたので(しかも楽しみながら)よいでしょう。